テレ玉情報番組「おとな散歩」で放送されます

今回はお知らせです。

2月7日(月)16:30~17:00 テレ玉情報番組「マチコミ」内のコーナー「おとな散歩」にて

熊谷ガラス工房が紹介されます。

ご視聴いただけますと幸いです。

[おとな散歩概要]

元AKB48でピアニストとして活躍する松井咲子さんが埼玉県内のちょっぴりオトナなスポットを紹介していくコーナーです。

テレ玉

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鉄は熱いうちに打て

世間では秋物のいでたちで行き交う人々が見られるようになりましたが、工房内は現在も扇風機が活躍しております。それでも、朝夕は涼しくなってきました。夏の間、中断しておりました小屋の内装も最近はやるように心がけております。

今回は窓の開閉のためのハンドル制作です。ネットで色々と検索したのですが、ちょうど具合の良い形のものが見つからなかったので、自分で作ってみました。

熱源には困らなかったものの、熱して叩くの繰り返しで、結構な時間がかかりました。

この段階では特殊なものに見えませんが、窓の開閉に支障のない角度と形状が求められます。

取り付けが完了した状態です。行き当たりばったりで、世の中に存在しない規格でものを作ると、市販のパーツとの組み合わせが上手くゆかなくなってしまいます。良い勉強になりましたが、そもそも世の中に合わせるということができない人間ですので、これからもこんな事例が頻発するかと、想像します。

設計図というものがないので、後から困ることもあります。それでも、なんとかここまで、来ました。これからも、きっとなんとかなるでしょう。

今後は内装のグレードアップを継続させながら、様々な企画を催してゆきたいと考えています。11月にはステンドグラスのワークショップを予定しております。

明けましておめでとうございます

2020年がスタートしました!

明けましておめでとうございます。

今年はここ数年間、温めてきたプロジェクトの始動させる年にしてゆきたいと思っています。

工房横に建てている小屋の内装がいよいよ整ってまいりました。

防音とクッション性を兼ねたシートを敷き詰めた上に板を打付けました。

ペンキで表面を滑らかにした後にプライマーで下地処理した状態です。

最終的にエンボス加工された床材を張り付けました。

計画では天然木の無垢材を使用する予定でしたが、湿度により反ったりしてメンテナンスが大変であるということで断念しました。

天井ロフト部分もまだまだ手を入れてゆかないといけない段階ですが、使用するのには問題はないところまで仕上がってきました。

現在はこんな雰囲気です。

1月初旬からウクレレ教室で使用したいという方がいらっしゃるので、お試しで運用を開始していきます。

本年もよろしくお願い致します。

ゆるふわ戦法

最近のニュースでは行き過ぎた体罰が問題となっていますね。

もちろん、体罰は問答無用であってはならないことなのですが、

以外にも「愛のあるスパルタ方式はアリ」という擁護論も根強いことに驚かされます。

ひと昔前のスポ根漫画やドラマでは鉄拳が炸裂しまくって、

涙の大団円というのがパターンでしたので、

昭和を生きた世代は「ゆとりはアカン・・・」と秘かに、感じているのかもしれません。

当工房の教室の生徒さんにも年齢に関係なく「智恵と工夫」よりも「気合と根性」が支持されるケースが多いので、

長期的なスパンでじっくり考察してゆく必要性を感じています。

成功法則は一つではないと肝に銘じて、生徒さんの個性に合わせていろんなパターンを模索しています。

そんな日々ではありますが、

この頃は必要以上に頑張らない、スマートな戦い方がマイブームです。

「ゆるふわ戦法」 (勝手に命名)が今後の新しい潮流となるやもしれないなと予感しております。

今回はこのゆるふわ」が吹きガラスの作業内容にどのように生かされるのか、解説してみたいと思います。

1000℃以上の高温で熔けたガラス素材を扱う「吹きガラス」は非日常的な特殊な環境で作業するものなので、

数ある工芸教室の中でもかなり難易度の高い習い事であるといってもいいでしょう。

 

長年通っているベテラン生徒さんであっても、調子が悪いと、ガラスを大味な加減で扱ってしまいます。

さらにはカタチに対しての執着が生まれ、手数が増えて状況を悪化させるというバッド・スパイラルに陥ってしまいます。

間違いなく、調子の悪い日は存在するのですが、

そんな時にこそ役に立つ「自分ルール」を構築して、運や体調に左右されない技術とメンタルを手に入れたいものですね。

作業時間は作る器の種類や装飾の度合いによっても変わりますが、長くても1時間が限度です。

その間、途切れずに集中力を持続させるのは至難の業でしょう。

集中力が切れてしまってからの展開は、「やる気」や「気合」といった類の即時対応ではなく、

素材に対する「共感力」といった戦略的な心構えが必要なのではないかと思います。

やんわりと流れに同調しながらも「後の先」で制するという、怪しげな高等戦法なのあります。

ガラス素材が持つ独特のクセに対して乗せる絶妙な「合いの手」が流れをデザインに沿った心地よいものとして変化させ

やがて抑揚が生まれ、最終的には作り手の意図を超えた止揚にたどり着くというのが理想です。

吹きガラスの現場を良く知らない方には言葉遊びになってしまい恐縮です。(滝汗)

やっぱり、なんだか分からないや・・・

という方は夜中にペンを握りしめて、こう叫んでみてください。

クリスタル・むーんぱうわー

メイクアップ!!

ライフゲージが高まり、キューンとなったら、

それが「ゆるふわ」の境地です。