プロジェクト追記 その4

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/03の記事です。

 

皆様、こんばんは。
本日も活動報告をご覧頂きありがとうございます。
小屋完成後の活動について、つづきです。

たいした用時もないのにふらっと立ち寄って、

自宅のリビングのようにくつろげる場所というのは昔はいくつかあったような気がします。

 

商店街が買い物の中心にあった時代はお店の前に椅子がいくつか置いてあって、

たわいもない会話で盛り上がって、誰もが会話に参加できるような、牧歌的な風景を見ることができました。

「男はつらいよ」の「とらや」のように店員か?常連か?見分けがつかない人物が常駐しているような雰囲気ですね。

当工房の看板犬が人気者だった頃は多くの人が立ち止まり、人と犬が集まり、大きな賑わいを見せていました。

犬のカットサロンと間違えて、予約を取りたいと申し出る人がいたほどです。


そんなかつての風景を取り戻したいと考えています。

あくまで、企画段階ですが「大人の部活動」という趣旨で研究会をいくつか立ち上げる予定です。

フラットな人間関係を築きつつ、趣味の枠を超えた熱量で人生を彩ってゆく、

そんな場所の中心に小屋がある。それが目指すべきビジョンです。

 

例えば「ダイエット部」
一人ではなかなか続けられないけれども、仲間とならやれる。

エキスパートも初心者も一緒に頑張って達成して、職場ではありえないようなストレートで、

リアルな関係が自然に生まれることが理想です。

部員の成長と共に「美容部」へ昇格☆さらに「アンチエイジング部」などに進化してゆければ、

まさに人生が変わるほどの活動になるでしょう。

その他「お茶漬け部」「脳トレ部」「開運部」など思案中です。

予算が確保できれば、ピザ釜を自作して、部員の皆様に振舞うこともできます。

これらは営利活動ではなく、あくまで、部員達の自発的な営みにしてゆきたいので、

現実的な運営にはやはりシビアな壁が立ちふさがるでしょう。

→次回に続くでございます。

プロジェクト追記 その3

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/02の記事です。

 

皆様、こんばんは。
本日も活動報告をご覧頂きありがとうございます。

前回は小屋が完成した後の活動について、説明させていただきました。
実はこれまでに多くの方からご意見やご要望をいただいておりまして、

その度に吹きガラス教室の生徒さんを交えたりしながら、夫婦で話し合いを行ってきました。

正直なところ、これしかない!という正解は現在まで、はっきりとはしておりません。

それでも、将来の方向性は定まっておりますので、

この場をお借りして、少しずつ明確にしてゆきたいと思います。

 

まずは、製造業としての吹きガラス業界の現状をお話しします。

数年前から続く、原材料、燃料費の高騰で国内工場の多くは海外への生産委託を余儀なくされてきました。

IKEAなど大手、インテリア雑貨店に並ぶ、デザイン性豊かでしかも安価なグラスに押されています。

美術大学のガラス科を専攻する学生の多くが、卒業後に作家として窯を持つことを目標にしていなかったりします。

そして工場に就職を希望する学生も現在は少ないと聞きます。

これは伝統工芸全般に言えることなのですが、高い技術力があっても、
日本刀の製造技術を包丁に置き換えて、和傘の伝統の技術でランプシェードを作るなどして、

時代にあったものに技術を転用してゆかなければ、生き残ってゆけない厳しい環境化にあります。

そして技を継承してゆくための後継者の育成も考えてゆかねばなりません。

 

そんな中で、当工房のような小さな規模の個人事業主ができることを考えました。
その一つが「生産者」と「消費者」の関係を改めるという方針です。

製造業もしくはサービス業としての業務を放棄するという意味ではありません。
1200℃の高温で炉を維持してゆかなければならない関係上、どうしてもお金のやり取りは外せません。

ボランティアでやってゆけるようなジャンルではないのが、悔しいところであります。
具体的にはお客様の制作をサポートする共同制作者になります。同じ側の立場という関係を築くことを心がけます。

それによって、劇的な変化が生まれます。

ウェディング・ナイフなどの制作になりますと、人生の一大セレモニーに参加&協力してくれた人という認識が生まれます。

後日、お礼のお手紙などをいただくと本当に嬉しい気分になります。

サービスの対価としてお金をいただくという当たり前の流れの中に、

感動感謝そしてかけがえのない思い出が加わります。

 

これまでに、近所の小学生を中心に課外授業のお手伝いなどを長年させていただいた結果、
「わたし達の町のために頑張るガラス屋さん」という認識と

「名誉お兄さん」の称号をいただくまでになりました。

散歩の途中で小学生に指を差されたり?手を振ってもらえるようになったことは、

大きな勲章です。

 

小屋の活用と大きく話題が離れてしまいましたが、

工房横に建設された新しい小屋は地域のシンボルとしての役目を果たすための重要な拠点となります。

これまではガラス工芸を軸に展開してきましたが、今後は新しいサービスと新しい企画を考えてゆきます。

職場や家庭以外での心地よい居場所になるには様々な要素が必要となりますが、

それらのお話は次回に譲ります。

プロジェクト追記 その2

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/01の記事です。

 

皆さん、こんばんは。
活動報告に目を通していただき、いつもありがとうございます。

今回は小屋の完成後の予定をお話しさせていただきます。
これも、プロジェクト本文ではあまり触れていない部分になります。

まだ決定していない不確定なことを描いてしまうと信用に関わることになりますので、控えておりました。
しかし、この場で思いの丈を語り尽くし、多くの皆様の共感を得ることこそがこのプロジェクトのGOALであり、

チャレンジでありますので、臆することなく風呂敷を広げさせていただきたく思います。
それでは、今夜もよろしくお願い致します。

当工房の正式名称は熊谷ガラス工房&Canari  でありまして、ガラス工房に対して小屋の名前がCanariとなります。

これは工房OPEN当初からの設定ですので、構想だけなら、17年という壮大なスケールで展開しているプロジェクトになります。

外壁が黄色いのでその色から「カナリア」という関連で名前をつけました。
一方では、坑道で発生する有毒ガスを敏感に察知するカナリアを炭鉱夫が共に連れていたという話を裏設定として持っています。
ココの部分が今回の主題となります。

令和という新しい時代が末永く、調和に満ちたものであることを切に願っております。

そして、もし不穏な空気が流れ、淀んでしまったときにはいち早く、世の中に警鐘を鳴らす役目を担ってゆきたいと考えています。

そんな時代の潮目に直面したときに一個人ではどうしても対処しきれない状況下であっても、

小さなコミュニティー」の連携があれば、乗り切ってゆけることもあろうかと思います。
もちろん、行政や企業が災害時を想定して様々な活動をしておりますが、ここで重要なのはメンタルな部分での重要性です。

以前、当工房サイトのブログでも触れましたが、民族性や地域性といった時間軸を必要とする価値観の醸成を「ソウル」とするならば、

そのソウルは近年、急速に薄まってきております。

首都圏への急速な人口流入少子高齢化地方の過疎化を推し進め、郷土愛を発揮する機会が少なくなっているのが現状です。

そして、対照的に「グローバル化」は大きなうねりとなって、ひろく普及しつつあります。
映画や音楽、企業広告、製品などを通して知らず知らずのうちに年齢性別、国籍を問わず個人に浸透しています。

これを「スピリット」とするならば、こちらのほうが圧倒的に勢いがあります。
ソウル」と「スピリット」どちらが重要かと論じるつもりはありませんが、どちらが危機に瀕しているのかは明らかです。

 

そして、一度失われたものを再生するにはとてつもない時間と労力が必要となります。

ソウル」は地元住民の意識の営みで保たれなくてはなりません。

そのための活動場所が必要なのです。

次回に続きます。

コメント

 

プロジェクト追記 その1

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/05/31の記事です。

 

皆様、こんばんは。
今回は本文では語り切れなかったプロジェクトの「意味」と「成し遂げたいこと」についてもう少し詳しく説明してゆきたいと思います。
これまでの活動報告を読んでいただいている方の中にはこんな感想を抱いている方もいるかもしれません。

「支援をしなくても、このまま完成してしまいそうだな。」
「もう、十分いい感じなので、このくらいで終わってもいいんじゃない。」
「趣味なんだから、できる範囲でやったらいいよ。」

正直なところ、ごもっともなご意見です。
わたしも作業をしながら、日々、考えをめぐらせています。

なぜ、クラウドファンディングでのチャレンジなのか。
今回の投稿はかなり本気の内容になりますので、どうか最後までお付き合いいただきますよう、よろしくお願い致します。

 

17年前にこれまで勤めていたガラス工房を辞めて、独立しようと決めた時、
もっと遡れば、高校卒業と同時にイギリスへ単身渡り、美術大学を目指した時、
過去に大きな決断をした時は常に、周囲の反応は冷ややかなものでした。

今回の小屋を建てるプロジェクトに至っては「素人が正気か?」くらいの勢いでお叱りを受けました。

それでも、自分の中では確固たる信念があり、やり切る自信がありました。

そして、実際に小屋の外観はほぼ完成しています。

工房横の駐車スペースをスコップで掘り始めた4年前の当時、ここまでのものができるとは誰も想像していなかったことでしょう。

 

頭の中のイメージをカタチにするという作業に関しては、多少、サイズと規模が大きくなったところで、

これまでの経験からどうにかなると確信しています。

もしかしたら、今回の小屋を完成させたいというゴール設定は
トライではあるけれども、チャレンジではない
と多くの人々にどこかで感じさせてしまっているのかもしれません。

応援は必要ないな」と思わせてしまっているとしたら、ここは謹んで訂正させていただきたい部分です。

プロジェクトを山に例えるならば、このままでは、単独での登頂になってしまいます。
そして、そうなってしまってはとても困るのです。

なぜならば、この小屋が個人の所有する作品ではなく、多くの人々の夢が反映されたものであって欲しいと願っているからです。

そして、完成後には様々な人々が集い、情報を発信してゆく基地になってもらいたいと考えているからです。

 

これまで、多くのガラス工芸作品を自己表現の限りを尽くして発表してきました。
それは、自分が歩んできた道が間違ってはいなかったのだと、証明するために。
もしくは自分を否定した者達を見返してやりたいという、歪んだ動機が潜んでいたかもしれません。

しかし、それでは幸せにはなれないのです。

美味しいものがあったら、皆で一緒に食べたい。
素晴らしい情報があれば、皆で共有して世の中にさらに発信してゆきたい。

そのための小屋なのです。

わたし達夫婦にとっては多くの方の賛同を得て、目標金額を達成することがチャレンジであり、

完成後も地域貢献というチャレンジに挑んでいきたいと思っております。

 

多くの人と一緒に作り上げてゆくプロジェクトにするために、

どうか公開期間の最終日まで見守っていただきますと共に、ご支援のご検討をよろしくお願い致します。

トップ画像は亡き愛犬が作業を手伝ってくれた様子です。
ココ掘れ!ワンワン!!
彼が教えてくれた場所から多くの人たちの笑い声と希望があふれ出てくれることを夢見ています。

活動報告 その4

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/05/30の記事です。

 

応援していただいている皆様、支援を検討している皆様

そして、将来わたし達と関わっていくかもしれない皆様、こんばんは。
いつも見守っていただきありがとうございます。

 

本日はとても清々しい朝でしたので、朝から買出しに行きました。
最近のホームセンターは本職の業者さん達も仕事前に立ち寄って、その日必要な物を調達できるように早朝から営業しております。

本格的な資材と在庫量を揃えているので、わたしのような者には本当に助かります。
受付で申し出ると軽トラックまで貸し出してくれます。一時はほぼ毎日通っていたので、

完全に工務店の新人か?みたいな目で見つめられていました。

 

さて、今回調達したものは小屋の側面に広がるちょっとしたスペースを整地するための資材です。

雑草を抜いたり、平面を出したりするだけの作業ですが、ここまでで、結構日に焼けてしまいました。


砂と砂利を敷き詰めてさらに平面を出します。


ここで、自作の転圧するための道具が大活躍です。

地盤が不均一に沈んで凸凹ができてしまったりするのでとても重要な作業です。

ふわふわしたままだと、ネコ猫パラダイス☆リゾートを作ってしまうことにもなるので、

しっかり転圧しておきます。


半重量ブロックをある程度の間隔を開けて並べてみました。

隙間にコンクリートを流す予定です。

なぜ、ブロックなのかというと、将来的にここを掘り返す可能性があるかもしれないからです。

今後、もしこの小屋が大きく話題になって、トイレやシャワーなどの設備を追加したい!となった時を見越してのことです。
今のところ、淡い希望ではありますが、将来何があるか分かりません。成長枠を残しておきます。


一日の作業の最後に水平器で測ってみました。悪くありません。
本日も頑張りました。

活動報告 その3

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/05/29の記事です。

 

皆様、こんばんは。
本日もパラパラと小雨が降る場面がありましたが、比較的過ごしやすい一日でした。

 

小屋の内装作業は、昨日の作業範囲を広げただけでほぼ同じ内容でしたので、割愛させていただきます。

その代わりに吹きガラスの作業風景の一部をご紹介します。

以前に比べると「吹きガラス」の認知度は上がりましたが、金型に吹き込んで量産する工場のイメージが強く、

工芸的な制作風景はまだまだ知られていないのが現状のようです。

 

それでも、レジャーとしての吹きガラス体験教室は沖縄を中心して一般的になりつつあります。
今回のプロジェクトのリターンとして体験教室のチケットを設定しておりますので、

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

金型に吹き込んで縦に凹凸を作ります。先端をつまんでねじる事で色が織り込まれて、

模様になります。装飾として金型を使用しているケースです。

熔けたガラスが重力で垂れ下がり、はさみで切断する連続画像です。

ガラスのダイナミックな動きを伝え切れていないのが残念ですが、1200℃のガラスを間近で見る機会はなかなかないので、

体験教室はお勧めです。きっと思い出に残る貴重な経験となるでしょう。


回転軸が前後入れ替わることで器になります。先端に空いている穴に色ガラスを巻きつけています。

どのタイミングで巻きつけるかでデザインに変化が出ます。


高速で回転すると横に伸びる力(遠心力)がかかります。

それを包み込むように塗れた新聞紙で成型します。お鉢などはこの行程で完成します。


今回はこの状態からさらに加熱して柔らかくして、そしてスピン!!


ディスク状になりました。これに文字を彫り込んでウェディング・プレートにします。依頼主の許可が出れば仕上がり画像をご紹介します。

活動報告 その2

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/05/28の記事です。

 

皆様、こんばんは。昨日に引き続き、本日の作業をご報告させていただきます。

「本日の作業シリーズ」は熊谷ガラス工房の夫の方が担当しております。
若干、表現がどうでもいいマニアックなことに偏りがちになるかもしれませんが、ご容赦くださいますよう、よろしくお願い致します。

昨日の反省から、午前中の時間帯は塗装作業を行ってから、メインの作業に移るという、体力を温存する作戦を立てましたが、

本日は打って変わっての涼しい陽気になりましたので、作戦は必要なかったかもしれません。

 

しかも、ポツポツと雨が降ってきて・・・・
あわてて、小屋の内装作業に取り掛かりました。

合板を鉄骨にドリルビスで固定する作業です。
実はわたしもこのプロジェクトを始めるまで全く知らなかったのですが、
ドリルビスとは先端がドリル刃形状になっていて、下穴なしで、鉄板に穴を開けて締め付けまでできる便利なネジです。

計画の初期段階では ツーバイフォー(2×4) 工法で建てようかと思案しておりましたが、このドリルビスの存在を知ったことで、

一気に考えを改め、鉄骨&溶接でやることに決めました。

ナント言っても鋼材は近所の鉄工所で曲げてもらえるのが魅力です。

これにより小屋のドーム部分の構想が現実的なものとなり、お洒落度が格段にアップしたのは革命的な出来事でした。

 

板との接合部分とネジの部分をシーリング材で埋めて、本日の作業は終了です。

 

 

小屋の中心床部分は開閉ができるようになっています。掘りごたつ風にするも良し、
床下を利用したイベント企画とか何か考えたいと思います。

活動報告 その1

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/05/27の記事です。

 

本業であるガラス制作や教室の間の時間を利用して小屋の制作を進めております。

進み具合や作業内容は日によって差がありますが、それでも毎日少しずつ、こつこつと頑張っております。これまでは、自分の頭の中だけで考えて、行動してカタチにしてきましたが、今後はマメに報告をして皆さんと共有してゆきたいと思っています。
もしかしたら自分もやってみようと思う人が現れるかもしれません。

そうなったら、すごく嬉しいです。
そのためにも、なるべく頻繁に活動報告をしてゆきます。よろしくお願い致します。

 

さて、本日は、床材の打ち込みと床下の断熱材をタッカーで留める作業をしました。

ここで、あれっ?と思われる方がいると思うので説明しますと、プロジェクト説明文では床は完成したような画像が載せてありですが、

実際には床板をネジで固定するまではやっておりませんでしたので、本日は完全に固定する作業を行いました。

その前準備として、塗料の塗り直しも行っています。
ちなみに、屋根を塗る際に余った「ガイナ」という特殊断熱セラミック塗料を使っています。

断熱のみならず、保温や遮音、空気質改善などの特性を持つ優れものです。
これを、床板の裏まで塗ってあります。

 

なぜ、床を作ってしまえば、見えない部分なのにここまでのことをやるのか?というと、
自分が納得のゆくクオリティーで仕上げようと決めているからです。

[素人にしては良くやっている]というぬるい評価を目指しているわけではありません。
自分が欲しいと思うものを自分で創ることに価値があると信じているのです。

これがこのプロジェクトの根幹になります。

 

もし、出荷用の野菜と自分達家族のために栽培している野菜があったとしたら、どちらを食べたいと思いますか。

自分としては家族のための野菜をぜひ、食べたいと思います。

それは、ほとんどの商品にも言えるかも知れません。
プロのアスリートが求めるような、ギリギリのラインまで突き詰めた製品は市場にはほぼ、出回りません。

そんなオーバー・スペックな製品は主に企業向けの高額なものか、酔狂なマニアのコレクションに限られるでしょう。

そんな、馬鹿げたことが日常で行われるということに意味があります。

もちろん、そんなに上手くはゆかないだろうと思っている自分も同時にいますが、
ここはチャレンジが許された場所ですので、できる限りのことはやってゆきたいと決意を固めています。

 

これに、さらに断熱材を重ねるのですから、もう、やりたい放題です。

 

最初は自作のローラーボードに仰向けで寝た状態で移動しながら天井を見上げて作業していたのですが、

どうにも乗り物酔いの状態になってしまい、あきらめました。
その後はほふく前進で作業ポイントまで移動するを繰り返すと、なんだか、さらに息苦しくなってきて、ぐるぐると目眩がしてきました。

どうも、光化学スモッグ注意報が発動中だったようです。

 

そんな訳で本日はここまでで断念しました。

明日も当然続きます。

工房オリジナル・グッズが増えました!!

皆さん、こんばんは。
以前、ご紹介しましたイラスト・バージョンのカードが印刷所から届きました。
4種類ほど、デザインした中から最終的に1つに絞ったのが、こちらになりました。

体験教室に来た子供さん達に見せて、意見を聞いいてみると、明るく、かわいい色がいいとのことでした。

せっかく、イラストを描いたので紙媒体とは別なカタチでの返礼品としたいところです。

Tシャツやトートバッグなども候補にあがっていますが、なるべく、差し上げて喜ばれるものにしなければなりません。
ノベルティー・グッズを制作してくれる業者を検索してみると、本当にたくさんあるので、驚きます。

もうしばらく、お時間いただきますが、素敵なものにしますので応援よろしくお願い致します。

線路は続くよ[ クラウド・ファンディング編 02]

クラウド・ファンディングのプロジェクト内容がついにサイトで公開されました。

申請までの期間が短かったということで、色々と準備が追いついていない部分が正直なところあります。

その一つが支援者の方々に向けての返礼品の設定です。

多くの方の好みに合わせたグッズを急きょ制作しております。

工房キャラクター「クマール」イラストです。

これを今回はポス・トカードにする予定です。

デザインしてみました。

どれが一番いいのか、すごく悩みます。

ガラス工房がかわいいを演出すること自体、どうなんだ!けしからんと抗議のコメントが殺到しそうデス・・・

 

お怒りはごもっともですが、ここはひとつ、皆様のご好意でなんとか乗り切ってゆかねばなりません。

どうか、何卒よろしくお願い致します。

今回のプロジェクトのURLです。

https://camp-fire.jp/projects/view/157446

これまでのチャレンジの軌跡が詳しく載せてあります。