以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。
2019/07/27の記事です。
皆様、こんばんは。本日も暑い一日でしたね。
体調管理に気をつけて、ご自愛ください。
さて、本日の活動報告ですが、
昨夜に引き続き、またしても!!
投稿直前までのわずかな時間をぬっての超特急作業となってしまいました。
玄関ドア正面壁に設置した4つのガラスブロック周辺の仕上げ作業です。
木材が露出している部分の傾斜をきれいにモルタルで仕上げるというもので、
場所は違いますが、昨夜と全く同じ内容でした。
本日の作業は以上です・・・・・
ここで、終わってしまうのも、心苦しいので、
本日も(お約束の)微妙なお話をさせていただきます。
しばらく、お付き合いください。
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わたしがまだ工房設立前に某レストランの厨房でアルバイトとして働いていた時の話です。
深夜1時頃、その日も翌日の仕込みをしていました。
厨房チーフが黙々と手を動かしている横で
わたしも、きゅうりを黙々と刻むだけのエンドレスなお仕事です。
夜も更けてきたので眠気を防ぐために、
彼にふと、こんな質問をしてみました。
「魔法のランプがあったとして、どんなお願いをしますか?」
チーフ:「休みが欲しいです。」
わたし:「あと2つ叶えてくれるとしたら?」
チーフ:「休みが欲しいです。」
わたし:「もう一つは??」
チーフ:「休みが欲しいです。」
この瞬間にわたしの中にあるXファイル:「魂の声」への殿堂入りが決定しました。
あれから、18年以上が経過しましたが、彼が今でも社員として某レストランで働いているのかは不明です。
仕事を休むことが、本当に彼の望みだったのでしょうか?
わたし自身も今、この質問に答える必要を感じています。
「あらゆる不幸」を退け、
自分と自分に関わるすべての愛すべき人々を笑顔にする
魔法のようなお願いを考える必要があります。
幸せの追求がこのプロジェクトの最終ゴールなのですから。
気休めの言葉ではなく、この現実世界で実行可能な方法を模索します。