プロジェクト追記 その1

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以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/05/31の記事です。

 

皆様、こんばんは。
今回は本文では語り切れなかったプロジェクトの「意味」と「成し遂げたいこと」についてもう少し詳しく説明してゆきたいと思います。
これまでの活動報告を読んでいただいている方の中にはこんな感想を抱いている方もいるかもしれません。

「支援をしなくても、このまま完成してしまいそうだな。」
「もう、十分いい感じなので、このくらいで終わってもいいんじゃない。」
「趣味なんだから、できる範囲でやったらいいよ。」

正直なところ、ごもっともなご意見です。
わたしも作業をしながら、日々、考えをめぐらせています。

なぜ、クラウドファンディングでのチャレンジなのか。
今回の投稿はかなり本気の内容になりますので、どうか最後までお付き合いいただきますよう、よろしくお願い致します。

 

17年前にこれまで勤めていたガラス工房を辞めて、独立しようと決めた時、
もっと遡れば、高校卒業と同時にイギリスへ単身渡り、美術大学を目指した時、
過去に大きな決断をした時は常に、周囲の反応は冷ややかなものでした。

今回の小屋を建てるプロジェクトに至っては「素人が正気か?」くらいの勢いでお叱りを受けました。

それでも、自分の中では確固たる信念があり、やり切る自信がありました。

そして、実際に小屋の外観はほぼ完成しています。

工房横の駐車スペースをスコップで掘り始めた4年前の当時、ここまでのものができるとは誰も想像していなかったことでしょう。

 

頭の中のイメージをカタチにするという作業に関しては、多少、サイズと規模が大きくなったところで、

これまでの経験からどうにかなると確信しています。

もしかしたら、今回の小屋を完成させたいというゴール設定は
トライではあるけれども、チャレンジではない
と多くの人々にどこかで感じさせてしまっているのかもしれません。

応援は必要ないな」と思わせてしまっているとしたら、ここは謹んで訂正させていただきたい部分です。

プロジェクトを山に例えるならば、このままでは、単独での登頂になってしまいます。
そして、そうなってしまってはとても困るのです。

なぜならば、この小屋が個人の所有する作品ではなく、多くの人々の夢が反映されたものであって欲しいと願っているからです。

そして、完成後には様々な人々が集い、情報を発信してゆく基地になってもらいたいと考えているからです。

 

これまで、多くのガラス工芸作品を自己表現の限りを尽くして発表してきました。
それは、自分が歩んできた道が間違ってはいなかったのだと、証明するために。
もしくは自分を否定した者達を見返してやりたいという、歪んだ動機が潜んでいたかもしれません。

しかし、それでは幸せにはなれないのです。

美味しいものがあったら、皆で一緒に食べたい。
素晴らしい情報があれば、皆で共有して世の中にさらに発信してゆきたい。

そのための小屋なのです。

わたし達夫婦にとっては多くの方の賛同を得て、目標金額を達成することがチャレンジであり、

完成後も地域貢献というチャレンジに挑んでいきたいと思っております。

 

多くの人と一緒に作り上げてゆくプロジェクトにするために、

どうか公開期間の最終日まで見守っていただきますと共に、ご支援のご検討をよろしくお願い致します。

トップ画像は亡き愛犬が作業を手伝ってくれた様子です。
ココ掘れ!ワンワン!!
彼が教えてくれた場所から多くの人たちの笑い声と希望があふれ出てくれることを夢見ています。

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