活動報告 その45

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以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/07/25の記事です。

 

皆様、こんばんは。
先日、地元の中学生の美術部の皆さんが体験制作にやって来ました。
その様子を報告します。

自分の経験では、学生の中でも中学生は特別な年頃に感じます。

特に最近のお子さんの成長の度合いは全くのところ、
計り知れないものがあるので、責任の重さも加算されて、緊張します。
コミュニケーションの間合いを測るのがとても、難しいのです。

小屋の内装も観てもらいましたが、感想は今ひとつといった感じでした。
もしかしたら、メールでやり取りした方が活発に意見交換できるかもしれません。

8月にもう一度、やって来るので、その時には言葉のキャッチボールができるように頑張ります!

 

 

さて、数日前の報告で2つの自己実現の方法があるというお話をしました。

①:自己実現 → → 自己拡大
②:自己実現 → → 自己統合

の具体例としては起業して、1号店が繁盛した場合、2号店、3号店と店舗数を増やしてゆき、
やがて、全国にフランチャイズ展開してゆくスタイルです。

創業者が1代でとんでもなく巨大なグローバル企業を築くことも、現代では珍しい事案ではなくなりました。
イメージとしてはすんなり入ってくると思います。

一方、のケースでは本店以外には出店せず、拡大もしないで、
淡々と営業を続けていく、そんなイメージです。

職人が長い年月をかけて、
技を磨き、後世へと創業理念と哲学を継承してゆく事業スタイル
急成長はしないかもしれませんが、
流行り廃りに左右されることなく、長く営んでゆくことが可能です。

新聞社が96年に新設法人8万社の存続率を調査したところ、
10年続いた会社は、20社に1社しかなかったそうです。

そんな中でも、創業100年を越える老舗が小さな個人商店を含めると10万社以上あるのが日本の企業の実力であり、
世界でも稀な事例となっています。

企業や組織も一個人であっても、
存続を目指して活動するという観点では大きく違いはないはずなので、
ぜひ、日本の伝統的な要素を絶やさず、
さらに発展させてゆけるようなエッセンスを取り込んでゆきたいと考えています。

この小屋で目指してゆく活動が単なるスタイルではなく、
文化として継承され、根付いてゆくようなものになるように大きな志を掲げております。

残りの日数も少なくなってきましたので、次回は自己統合って何???の疑問に答えられるように

大いに語ります。

興味があまり感じられない方には大変申し訳ありません。
さらっと流していただければと思います。

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