以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。
2019/06/20の記事です。
皆様、こんばんは。
本日の作業は、デジャヴか??というレベルで昨日と全くもって同じ内容の作業でした。
ですので、昨日と全く同じ内容をご報告するのもどうかと・・・一瞬考えましたが、
もしかして、大事なことをお伝えするチャンスかもしれないなと思い直しました。
つまるところ、このプロジェクトは5年間もの期間、あきれるくらい同じ作業の繰り返しでありました。
ガラス工芸もそうですが、毎日、毎日同じようなことをちょっと場所を変えてやっているだけに過ぎません。
そんなわたしの姿を見て、道行く人は「何でもできるんですね」とおっしゃるのですが、
できるから、やっているわけではない
ので、ここは声を大にして反論させていただきたく思います。
やろうと思ったきっかけがあり、行動に移し、間違えながらここまで進んできました。
それを「努力」と呼ぶつもりはありません。あきらめが悪いだけかもしれませんが、粘り強く、続けてきただけです。
そして、ここが重要なのですが、特定の行動が習慣化すると「やること自体」には大きなストレスがかからなくなります。
歯を磨くのが憂鬱とかあんまりないですよね。
そして、ある程度やると「飽きてきます」このステージで創意工夫につなげられるかが大きな分岐点になります。
なんか、もういいかな~
とか思って離れてしまわずに、上手くゆかなくても、継続すると「ひらめき」があったりします。
「センス」とか「運」とかという表現をすると話が噛み合わなくなりますので、ここは「ひらめき」でよろしくお願いします。
その変化の兆しをモノにできれば、シメタものです。
ひらめく>>試してみる>>
この無限サイクルに突入できれば、第一種永久機関のごとく稼動し続ける意識が醸成されます。
必ずしも成功するわけでもありませんし、
もれなく人々を幸せにできるものではないかもしれませんが、
目の前には常に選択肢の枝が伸びています。
これだけでも十分、人は生きてゆけるのではないでしょうか。
自己肯定力は鍛えられますし、ひらめきは創れます。
何かを続けることが自己表現になり、
自己表現を続けることが、やがては感謝につながることは自然なことだと思います。
信じるか、信じないかはあなた次第です♡