熊谷ガラス工房[駅からの道順]

いよいよ、ゴールデン・ウィークに突入しました。

これまでの2日間は、爽やかな行楽日和に恵まれて、たくさんのお客様に来ていただいております。

工房の最寄り駅は「埼玉高速鉄道・南鳩ヶ谷駅」になりまして、そこから徒歩5分のところに工房はあります。

最近はグーグルマップもありまして、ほとんど迷うことなくたどり着けるようにもなりましたが、

まれに間違って「鳩ヶ谷駅」で降りてしまったとかで、時間どおりに到着できるはずが、大幅に遅れてしまうケースがあります。

 

そこで、これを機に駅からの道順を画像で解説してみたいと思います。

まずは、改札を出て地下コンコースを進んで出口2を選んでください。(出口は2つあります。注意してください。)

地上に出ると最初に見える風景がこちらです。

画像 上部に表示されていますが、国道122号線 川口朝日方面を目指してに進んでください。

出口を出てすぐ、前方右側に・・・・

中古車販売の「ガリバー」が見えてきます。

そのまま真っ直ぐ進みます。

交差点を渡ると右側にパチンコ「ウイング」が見えてきます。

さらに直進です。

パチンコ店の敷地の植え込みが終わるあたり
消火栓の標識の下に「株式会社ハチケン入り口→」のサインが目印。

 

拡大画像がこちら。

ここを右折です。

道路右側にパチンコ店の立体駐車場があり、その先に

ハチケンという工場が見えてきます。

正面突き当りを左に曲がります。

すぐに見えてくるのが熊谷ガラス工房の入り口です。

DYDOさんの自販機が目印です。

道路反対側から見るとこんな感じ。

車2台分の駐車スペースがあります。

もし、これらの画像となんか違うな??と思ったら、お気軽にお電話ください。

夏に向けて、混雑してきますので、ゆったりと余裕をもった制作のために早めに到着いただけると大変助かります。

 

表札体験[その後]

以前、表札体験をしたお客様から、メールをいただきました。

丁寧なお礼の言葉と共にご自宅の表札を撮影した画像を送っていただきましたので、

ご紹介します。

 

取り付け金具の選定に時間がかかったとのことですが、

カッチリとした金属部分とガラスの有機的なフォルムとの比較が

いい具合に引き立て合っていますね。

夜間には照明がついて印象が変わります。

ガラスの輝きと陰影が幻想的な世界を醸し出しています。

豊かな海の生命観とガラスは相性抜群ですね。

南国の海が大好きな家族にはぴったりの表札に仕上がったかと思います。

ガラス玉はマーブル模様になるように練ってありますし、

背面から金箔をふんだんに使ったガラスのラインを描いておりますので、

文字通りの、世界に一つのオリジナル表札になりました。

 

お客様自ら制作するスタイルの表札体験は今回が初めてでしたので、

若干、緊張しましたが、

結果的には、大成功!!

ということで、今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。

 

表札体験制作

吹きガラスと言えば、やはり、暑い夏の時期のグラス制作が人気です。

夏休みになると、多くの小学生で賑わい、大忙しとなるのですが、

これからは工房の独自性も大事だよね。という意見が昨年、突如!!浮上してまいりました。

季節に合わせて、選んでいただけるアイテムを増やし

ガラスならではの魅力的な「新しい企画」を提案してゆこうということで新しいプロジェクトがスタートしました。

 

そんな訳で、爽やかな初夏の頃はブライダル関連の「ハート」をモチーフにしたガラスをお勧めして、

秋から冬にかけては「きのこ」尽くしの展示をするというようなことを試験的にやってきました。

その流れで、昨年末から年初めはどんなものが人気かといいますと・・・・

ガラスの表札です。

おかげ様で、若いカップルやファミリー層に「表札体験制作」を選んでいただけるケースが増えております。。

今回は表札制作の様子をご紹介します。

まずは、イメージ画を元に色合わせや装飾の打ち合わせをします。

予算に合わせてシンプルな色使いと形状でまとめることも出来ますし、

ご希望によってはお客様ご自身が表札本体の制作に関わって、こだわりをカタチにすることも可能です。

↑ 色ガラスをねじって、マーブル状にしている作業(旦那さんの担当)

↑ コルクを貼った手作りの道具を使い、ガラスを薄く伸ばしている作業(奥さんの担当)

仕上げの作業は工房スタッフが行います。

後日、窯から出てきたのがこちらです。

表となる面にはスカイブルーのガラス玉を乗せました。

裏面にはを立体感が出るように凹凸残した状態で金箔を使った装飾を施しました。

お客様には本体制作とは別日程で改めて、来店していただき、サンドブラスト加工で

お名前を彫っていただきました。

ガラス表面にマスキングシートを貼って、文字部分を剥がす作業をやっていただきます。

小さなお子さんには、名前の外側部分を隙間なくテープで覆ってもらう作業をお願いしました。

家族全員での共同作業になります。

サンドブラスト加工では圧縮した空気と一緒に砂を吹き付けてガラスを削ってゆきます。

完成後に光に透かして、とても満足そうに眺めておられました。

 

今回は名前部分はあっさりした感じで仕上げましたが、

色付けをしていただくオプションも可能です。

こちらは、くっきりはっきりと、文字が見えます。どちらかお好きな方を選んでいただけます。

最近はグーグルストリート・ビューでパソコンから第3者が家の細部を確認できてしまうので、

透明感あるガラスの表札で遠目からは見えにくいものが欲しいというニーズがあるようです。

お客様の要望と時代の変化に合わせて工房のサービスも対応してゆきたいと思っています。

 

ホームセンターで購入しても、結局のところオーダー制作ということで、

結構なお値段になります。

自分だけのオリジナルな表札が既製品と同等かそれ以下の値段で制作できるとなれば、

多くの方がやってみたいと思うかもしれません。自ら制作する表札が世に広まれば、

ちょっとした文化として定着する可能性もあります。

夢が膨らむ今日この頃です。

 

 

 

7セブン・フェスタ

事後報告になってしまいます。

申し訳ありません。

8日土曜日に最寄り駅である、埼玉高速鉄道「南鳩ヶ谷」駅

地下コンコースで行われたハンドメイド マーケットに出展をしました。

なにぶんにも、普段は工房に引きこもって制作をしておりますので、

こうした場に出展するにあたって、参加に向けて様々な雑務に追われておりました。

子供向けの作品や新しい看板、展示に関わる備品の制作など、

開催日が近づくにつれて、必要なものがリストアップされて、追いつかない状況となりました。

それでも、直に地元の方と触れ合う場を得たことは大きな収穫でした。

 

用意したチラシのほとんどを手渡せたことで、

ウワサでは知っていたものの、今までは謎の施設でだった状態から、

身近なお店として認知されたことでしょう。たぶん・・・

 

これからも、地元密着型の経営を目指して、活動を続けていきたいと思っております。

 

 

教室生徒募集☆特典アリ

一般の人々に広く吹きガラスを知っていただきたいという趣旨で

体験教室に力を入れておりますが、さらに深く踏み込んで吹きガラスに挑みたい方々にも

月謝制にて本格的に吹きガラスを学べる教室を開催しております。

 

当工房としては教室の門を広く、大きく開け放っているつもりなのですが、

これまでに「教室に興味があります。」と宣言した後に、「見学に伺ってもいいですか」というお電話をいただいたことは、ほぼありません。

ほとんどは体験教室の制作が終わって、お疲れ様でした~という段階で、

恐る恐る、「あのう・・・教室について詳しく、聞きたいのですが・・・・」という流れが普通です。

当工房のサイトをネットで発見してから実際に足を運んで、門をくぐるのに2年の月日を要するケースも珍しくありません。

 

そんなに険しく、狭き門ではありませんので、お気軽にどうぞ~

と言いたいところなのですが、吹きガラスという分野が特殊すぎるのでしょうか???

一般的には習い事として存在することすらも認知されていないのかもしれません。

 

もう一つ考えられる理由としては、過去に吹きガラスを学んだことのある経験者が

以前の苦い経験から、もう一度、挑戦することにためらいを感じているケースです。

 

ほとんどのガラス工房で行われている授業では生徒同士がペアになって、制作することになります。

これが多くの場合、長く続けてゆくことの障害になるようです。

指導する立場の人間としては、なるべく相性の良いパートナーを、しかも実力や年齢が近い者同士を組ませてあげたい気持ちは

あるのですが、なかなかそうも上手くゆきません。

どうしても、熟練度の違いからくる衝突や相性の善し悪しから、修行のような制作になってしまいがちです。

パートナーからの叱咤激励で落ち込んでしまうケースも少なくありません。

ガラスは好き、でも、吹きガラス教室の日が近づくと謎の腹痛に悩まされるとか・・・・・

考えただけでも、辛すぎます。

こうして、吹きガラスから遠のいてしまったという過去をお持ちの方。

ご安心ください!!!

大丈夫です。

当工房の授業では完全予約制で授業の時間内は工房スペースを貸切状態で

生徒は一人です。

生徒10人を順番に個別指導とか、いうのでもありません。

授業は一応、カリキュラムに沿って基礎から応用まで幅広くカバーしておりますが、

進むペースや授業の内容は生徒さん側の要望で大きく変わります。

きめ細かい指導が可能ですので、苦手な部分のみを納得ゆくまで、技術の習得に専念していただけます。

 

技術中心の授業内容を求める生徒さんがいる一方で、完全に余暇の息抜きとして通っている生徒さんも少なからずいます。

このあたりの事情は機会を改めて詳しくご紹介しますが、日々のあわただしい生活の中で自分に向き合い

気持ちをリセットする場として活用しているケースです。

 

ガラス溶解炉から出る遠赤外線で血行が良くなり、肩コリや冷え性が改善されたという話を聞いて

入会を決意した生徒さんもいました。

私自身、ここ何十年も風邪で寝込んだという記憶はありません。

百聞は一見にしかず!!!

というわけで、迷っている方はぜひ、一度見学来ていただきたく思います。

 

そこで、
「教室に通ってみたいな」と思いながらも、なかなか決断までには至らないというかたに
プチ・教室体験をお勧めします。

通常の体験教室よりも細かい設定で、チャレンジ志向の制作をしていただけます。

いよいよ、教室に入会したいといいうことになれば、
体験教室分の費用をキャッシュ・バックいたします。

残念ながら、考えさせていただきたいというケースでも、
密度の濃い指導が受けられます。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

熊谷ガラス工房 048-283-8305

お待ちしております。