以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。
2019/07/07の記事です。
皆様、こんばんは。本日は午後から所用で出かけておりました。
作業のほうは残念ながら、進んでおりません。
申し訳ありません。
それでも、何とか頭をひねって報告をしてみます。
今夜は
通常は石膏ボードを使用するのが当然のところ、
わざわざラス網を張ってモルタルを塗るという手間をかける理由について説明したいと思います。
職人さんからすれば、コストと手間がかかるので、意味不明なはずです。
しかしながら、すべてがそんな調子でこの小屋の建設は進められてきましたので、
ここは曲げずに最後まで統一感を出したいところであります。
それでは、一体、何にこだわっているのか??ということですね。
それは、質感はもちろんですが、雰囲気です。
自宅の壁は叩けば、ボードを感じさせる響きがしますよね。
そこを重厚な建造物としての存在を証明する
質量を伴った手ごたえを皆様に感じていただきたいのです。
このドーム空間がしっかりしたものであれば、必ずや心地の良い音を跳ね返すのではないかと期待しております。
将来的には良質の音響機器をそろえて、音楽鑑賞会や映画上映などを企画して楽しみたいと考えております。
この記事を読んで、??と思われた方はぜひ、
実際に手で触って、空間の違いを感じていただきたいところです。