以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。
2019/07/15 の記事です。
皆様、こんばんは。
本日も短い時間ながら、壁をモルタルで塗る作業を進めました。
今回、難しかった部分は証明スイッチ部分と窓枠やガラスブロック周辺を均一な厚みに塗ることでした。
エッジは後から仕上げるとしても、少しの圧の違いで表面が波打ってしまいます。
今回はまだ下塗りなのでそれ程の精度は必要ないですが、
本塗りまでにはもう少しの修練を積まねばなりません。
スイッチ部分のプレートをネジを緩めて壁から、少し浮かせることに成功しました。
プレートの裏側まで塗らないと、塗りの厚み分、めり込んだイメージなってしまうためです。
一番、目に付きやすい部分なので、ここはしっかり丁寧にやりました。
本日はここまでです。
本業との2足のわらじを履いている状態が随分長い期間続いておりますが、
こんな感じで兼業として生計を立てる人が今後は増えるのではないかと予感しています。
以前もお話しましたが、プロとアマチュアとの境界線があいまいになってきております。
インターネットの普及が理由の一つかもしれません。
You Tubeを観ると本当にプロ顔負けのすごい人がたくさん投稿しております。
師匠のもとで下積みの修行を何十年もすることなく、
匠の情報をネットから得ることができるので、失敗のコストが下がっていると言われております。
起業して失敗しても初期投資が少なくて済むので、次にまたチャレンジができるのです。
これからの時代は名刺の裏には二つ、三つと肩書きが並んでもおかしくありません。
例えば、ガラス作家のほかにパティシエ やアロマセラピストなどが並んだ場合、
多くの人から興味を持ってもらえるのではないかと想像します。
色んな職種の講師を招いて、
皆で勉強会を開くことも今後、小屋で出来ることの一つとして考えています。