吾輩はときどき猫である[追記]

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前回の記事で無難にまとめたつもりではありましたが、

日が経つにつれて、しっくり来ない部分が無視できなくなってきたので、補足として書き足したいと思います。

これからはもっとグローバルでローカルな素敵なお店になるよ」という趣旨のメッセージで受け取られた方も多いかと思います。

しかし、現実としては険しい道のりです。

みんな違って、みんないい」といった牧歌的な世界は嫌いではないのですが、

自分と真っ向から対立する価値観を持つ存在を受け入れるためには、

表面的な平和主義とは裏腹に自己矛盾や葛藤に向き合う果てのない戦いの日々が続きます。

多様な視点の活用(ダイバーシティ論)は魅力的ではありますが、

事業として成功していない事例を目にすると、安易な結論は控えたほうが良いなという気分になってしまいます。

部分の集合が総体ではない」という現象に対して明確な解答はありません。

それでも、ソース(源)との溝を埋めるために、自分の心の羅針盤で舵を切ってゆきたいと思います。

今後もワケの分からんことをつぶやくかもしれませんが、

生暖かい目で見守っていただけると幸いです。

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“吾輩はときどき猫である[追記]” への2件の返信

  1. 人に合わせるのは大変だよね。私も出来れば山に隠って1人で生きて行けたら幸せだと毎日思います。熊谷さんにとって私がダメな相手でないことを祈ります。

    1. 青の風様 
      いつもコメントありがとうございます。
      対象が特定できるようにはっきりと表現してしまうと
      業界的に色々やりにくくなってしまうので、今回は謎の記事になっております。
      生徒さんからも、ツッコミを多数いただいており、
      結果的に多方面の方々に要らぬご心配とご迷惑をかけてしまいました。
      申し訳ありません。
      華麗にスルーしていただければ、幸いです。
      今後ともよろしくお願い致します。

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