活動報告 その11

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/14の記事です。

 

皆様、こんばんは。最近は体力勝負となってきております。
気温と日差しが夏を思わせるものとなってきて、気を緩めるとぱったりといってしまいそうです。

そこで、新たな作戦を思いつきました。まずは昨日の続きです。

さらに高さを出すために、もう一度セメントを流しました。2層構造になっています。
一度に高さを出すと壁が決壊してしまう恐れがあったのと、
ワイヤーを間に挟むことで強度が増すのではないかと考え、2日に分けて作業しました。

所詮は人が一人乗る程度の過重なので、そこまで問題ないとは思いますが、
性分なのでしょうね。ガッチリやりました。

 

そして、本日の後半戦の作戦は名づけて「平野レミ作戦☆固まれば一緒でしょ!
これまでは、水とセメント・砂・砂利を混練してから流すという作業内容でしたが、
本日は砂とセメントを空練りしたものをふるいで均一に振りかけた後から、
ジョウロで水をかけるという作戦でやってみました。

この戦法ですと、薄く均等な厚みで広範囲に施工できます。
そして、何より体力があまり消耗しません。
乾いた砂をかき混ぜるのはそれほど、腰に負担がかからないので、すごく助かります。

明日の朝が楽しみです。

活動報告 その10

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/13の記事です。

 

皆様、こんばんは。本日もかなりハードに頑張りました。
コンクリート工事は展開が速いので、すごく仕事をした気分になります。
道行く人もとても気になるようです。
長い年月こんなことをやり続けているので、近所の方も心得ていて、「頑張ってくださいね~」と声をかけてくれます。

本日の作業は玄関扉前のステップを作りました。

これまでは、砂利を敷き詰めていただけでしたので、雑草が伸びてきてせっかくの雰囲気が台無しでした。
これを機にコンクリを流して、お洒落度を上げてゆきたいと思います。

まずは、白い砂利を撤去。そして転圧。
(暑かったので、これが地味に大変でした。)

 

 

一時的に昨日作業したスペースに移しました。
ちょっと、お洒落になったかな?

ステンレス板を曲げて、半円型の壁を作りました。
底にはワイヤーメッシュを配置して、左右均等になるように、
マス目に合わせて杭を打ちました。

 

平面を出して、本日はここで終了です。

返礼品の制作

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/10の記事です。

 

皆様、こんばんは。もう、梅雨に突入したのでしょうか・・・
本日は終日雨でしたので、外での作業がほんの少ししかできませんでした。

画像で説明するほどの進展はなかったので、リターンの追加についてお話します。

現在公開中のリターン設定はどちらかというと、女性向けのものになっておりますので、
男性が欲しいな、と思うようなアイテムを追加いたします。

ベネチアン・ゴブレットなどで使用されるレース棒を使用した、グラスを製作しました。

 

本式の制作方法で作ろうとすると、すごい手間とテクニックが必要となってしまうので、
今回は簡易的にグラス底部分で使用しています。

簡易的にと言っても、造形的にはありそうで、ない不思議な底になっていますので、
面白いアプローチではないかと思っています。

仕上がりは、後日またお伝えします。

活動報告その9

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/12の記事です。

 

皆様、こんばんは。本日はおかげ様で予定通りに作業が進みました。
前回の続きです。

ブロックと埋めた部分とで若干、段差ができているので、薄くモルタルで化粧をする作業です。
あまり、厚みがないとクラックが入る恐れがあるので、ラス網を乗せました。

最終的にはタイルで仕上げる予定なので、実際のところ、ここまでやる必要があるのか分かりませんが、
こんな調子ですべての工程が行われているので、最後までこんな感じで行くつもりです。

左官ごてで伸ばしてゆきます。

最後は表面をブラシでならします。
次の工程で接着剤との密着を良くするためです。

本日はここで終了です。
すっきりした空間になりました。

活動報告 その8

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/11の記事です。

 

皆様、こんばんは。本日も妙な天気でしたね。
強い日差しが照りつけていたので、今日はイケるなと判断し、
作業を始めてみると、夕方にはパラパラと小雨が降りだす始末、今週はすごく天候に振り回されています。

画像はレーザー水平機です。
値段は結構なものだったと記憶していますが、十分元は取れたと思います。

この機械との出会いで精度が格段に上がりました。

本来は水平を測る機械ですが、今回は少し傾斜を出すために使いました。
道路側に向かってかすかに下がっています。水はけを良くするためです。

赤いレーザービームが機械から出ます。
壁に水平に赤いラインが映し出されるので、そのラインをペンで印をつけます。
その後、糸を張って大体の高さが分かるようにします。
垂直にもビームが出るので、柱を立てる時には大活躍します。

あと、もう少しというところで、雨が降ってきたので、
大急ぎでブルーシートを被せて水が入らないようにテントを作りました。

本日はここまでです。

活動報告 その7

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/08の記事です。

 

皆様、こんばんは。
本日は全体としては涼しい一日でしたので、
ここぞとばかりに体力を使う作業に精を出しました。

久しぶりにコンクリートの混練を行いました。
砂とポルトランドセメントを空練りした後、水を少しずつ加えてゆきます。
以前はそれぞれの比率を毎回計って、混ぜ合わせていましたが、
やり続けると天候や気温、湿度の違いで微妙に同じようにやっているのに違和感を感じるようになりました。
やり続けることが何事も大切であると思わされます。

薄く引き伸ばして、平面を出しました。強度よりも正確な平面のほうを優先しております。
転圧をすると余分な水分が出てきました。
この上にブロックを置いたら、水分を吸ってくれるんで大丈夫じゃないかな?と配置をしてみました。

それ程の重量はかからない予定ですが、鉄筋を何本か縦に通しております。
鉄筋部分は先にモルタルで覆っておきます。アルカリ分が錆を防ぐのだそうです。

白いホースみたいのが伸びておりますが、電気コードです。
将来、ココを掘り返すことになった時のために、コンクリートで固めずに、砂利と砂で埋めておく程度にしておきます。

 

隙間を砂利と砂で全体の隙間を埋めたところで、本日終了です。

活動報告 その6

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/07の記事です。

 

皆様、こんばんは。本日は昨日とは打って変わっての雨でした。
この気温の寒暖差で体調を崩すことのないようにしたいですね。

さて、最近ずうっと継続的にやっているのが、壁に網を張り付ける作業です。
この上にモルタルを3mmくらいの厚で塗りつけてゆきます。
乾いて固まったときにひび割れることがないようにするための大事な作業です。

これを天井まで含めてすべての壁に張り付けます。
本職の職人さんはエアー・タッカーでバシバシ高速でやってゆくのですが、
機材がそれなりに高価なものになるので、わたしは普通のホチキスでポチポチと手動で打ち付けております。

正直なところ、気の遠くなるような作業です。
外壁は防水シートの上に網を2枚重ねで施工しております。

最終的に使用したホチキスの針の総数がこちら。
その使用量、瞬間的に日本一ではないかと・・・自慢していいのかな?

すべての壁をやり終えるまで、もう一息です。
地味~な作業なのであまり語ることもないのですが、
こうした作業の積み重ねが仕上がりに反映されると信じて、
日々同じ作業の繰り返しにめげることなく頑張っております。

活動報告 その5

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/06の記事です。

 

皆様、こんばんは。
本日はとても暑い一日でしたね。こんな日でも作業は行います。
もちろん、隣の作業は進めておりますので、ここらで一旦、[本日の作業]に戻らせていただきます。

[プロジェクト追記]シリーズを楽しみにしている方がいるのか??は謎ですが、
このまま、将来の展望ばかりを語り、活動報告としての投稿をしないと・・・・
どんどん怪しい方向へ行ってしまいそうなので、現場のきっちりとした部分も見ていただきたいと思います。

では、まずはこちらをご覧ください>>>>

床下の断熱材は床面すべてを貼り終えました。

潜ってみてびっくりなのは外気温と比べて温度に、すんごい違いがあるんです。
もう、冷蔵庫の中くらいの体感温度があります!!

断熱材というと冬の冷気を遮断するというイメージがありますが、夏の暑さも遮ることに改めて、びっくりしました。
夏の寝苦しい夜はここで寝るとすごくいいかもしれません。
実は自分がエアコンが苦手なので今から真剣に考えています。

 

この小屋の基礎は20cmの深さで地中に埋まっています。
厳密には車道と同じレベルなのですが、周りを土で覆っています。

重量鉄骨の柱7本がさらに40cmほど深くまで入っていますので、
相当な震度の地震が起きても、問題はないと思います。

本職の方にも「ビルでも建てるつもりなのか?」とからかわれてしまいました。
ここまでくれば、シェルターと表現してもいいかもしれません。
食糧の備蓄や防災用品を備えておけば、有事の際にも地域に貢献できそうです。

 

そして、自家製の味噌を作る講座を開いたりして、
この半地下ゾーンで熟成したり、地酒を作り楽しむ会を催したりとイメージは膨らみます。
ワインセラーとしても優秀なのでしょうか。

今後ネットで発酵食品関係の情報を集めてみようかと思います。
発酵熟成技術とか難しそうですが、研究して「発酵☆腸活部」など設立できたら、面白そうダナ・・・とか、
妄想の限りですが、これも多くの人が共感して集うことで可能になる展開ですので、
ご意見や感想などありましたら、コメントいただけるとすごく嬉しいです。

プロジェクト追記 その6

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/05の記事です。

 

皆様、こんばんは。今夜も何とかパソコン画面に向き合うことができました。
前回は「現実逃避としてのファンタジーではなく、
もう一つの現実としてのファンタジーを創造します。
というところまで書きました。

ファンタジーはそもそも、現実とは別の「空想の世界」のことなので、
現実としてのファンタジーとは?コレいかに・・・・言葉としては矛盾しております。

しかし、仮想現実や仮想通貨がすでに存在しているので、それ程とんでもない概念ではありません。
どれだけ多くの人が実際には存在しない想像上のイメージに情感を乗せてリアルに感じることができるかにかかっています。
最近では「VR(仮想現実)」 「AR(拡張現実)」や「MR(複合現実)」
さらに 実験段階ではありますが「SR(代替現実)」というものもあります。

 

それぞれを自由に使いこなすまでにはまだまだ時間がかかりそうですが、
スマホと同じレベルで浸透する日はそう遠くはないと言えそうです。

さて、小屋の話に戻ります。自宅と職場、その他公共空間での自分のアイデンティティーが
複数、同時並行的に存在しても大丈夫という価値観は問題なく飲み込めるでしょうか?

 

 

もし、そうではない場合、その中間点としてこれから完成する小屋が活躍することになります。
ここにしかないのに、どこかで見たような懐かしい、心の原風景を投影したような不思議な小屋。

 

 

そういった、小屋を目指しています。訪れたことはないのに違和感なく、
くつろげるための仕組みも作るので大丈夫です。

出張先の田舎町でもコンビニは必ずありますね。外見はどこも一緒です。
生活圏と遠く離れた異郷であっても、問題なく店内に入ることができるでしょう。そんな仕掛けです。

そのために、工房キャラクターを作りました。
クマール」です。よろしくお願い致します☆

これから、ネット上でプロモーションをして有名になれば、
クマールの小屋だから、大丈夫」という気分にきっとなるでしょう。
クマールに会いにみんな、来てくれるといいなぁ~(遠い目)

プロジェクト追記 その5

以下の文章はクラウドファンディングでの活動報告で掲載されたものを転載しております。

2019/06/04の記事です。

 

皆様、こんばんは。いつも応援ありがとうございます。
どこまで、続けられるか!!

この活動報告もチャレンジの一環として気持ちを込めて更新をしてゆきます。

前回は小屋の活用方法の一つの案として、「大人の部活動」という趣旨での研究会を立ち上げたいというお話をしました。

本来であれば、予告どおり活動資金をどう捻出するのか?資金の流れのお話をするべきなのですが・・・
今回は予定を変更して、活動そのものの目指すところをもう少し、
掘り進めてみたいと思います。

世の中にはもうすでに、様々なレジャー施設やショッピングモールが立ち並び、娯楽の種類も豊富です。
新規に何か立ち上げる必要性はほとんど無い様にも思われます。

当工房の吹きガラス教室に通う生徒さんにも聞いてみました。
「今、何が一番欲しいですか?」
意外なことに、多くの生徒さんの答えが「特別欲しいものはない」でした。

そんなはずはないよね。ということで、さらに話を聞き込むと「癒されたい」という旨のことを皆さん口々に訴え始めました。

「何もかも忘れて、ひたすら遊びたい」でもなく、「美味しいもの食べたい」でもないそうです。

「疲れを癒したい」というニュアンスよりも「心も体もリセットしたい」という感覚のようです。
何百人という単位でのアンケート調査を行ったわけではないので、
安易に結論付けるのは控えるべきところですが、納得できる本音が聞けたような気がします。

 

漠然とした将来への不安や社会からの疎外感
理屈では納得できるものの、どうしても飲み込むことのできない案件・・・・
日々の鬱屈した感情をどう消化していいか分からない、どんよりした感覚。

 

あるがままでいい」なんて、ほとんどの人が思ってはいない筈です。
そんな単純に割り切れるほど、のん気に過ごしてきた人生ではないからです。

 

リセットしたいなと思いつつも、本気ではリセットできるなんて、 思っていません。
ですが、類似の体験ならばちょっと興味はあるでしょう。

分かりやすい例としてはコスプレです
セカンド・ライフならぬ、セカンド・キャラクターで人格を一時、切り換える行為で、
モノマネとはちょっと違います。
SNS上で使うアバターやVTuberなどの活躍は新しいアプローチとして広まりつつあります。

今回のクラウドファンディングでのプロジェクトでは「心も体もリセットしたい
という要望に応えられる場所として小屋の完成を目指しています。
ダブルライフをリアルで体験できる空間と企画を考えてゆきたいと思っています。

現実逃避としてのファンタジーではなく、
もう一つの現実としてのファンタジーを創造します。