「吾輩はときどき猫である」その2を書き進めたいと思いながらも、
連日の猛暑と夏休みの体験制作のラッシュの連撃に遭い、パソコンの前に向かうことが出来ませんでした。
申し訳ありません。
実は身内からも本ブログは「何言ってんだか分かんね。」との厳しい意見もありまして・・・
今後の記事の内容については躊躇しながらも密かに熟成させていたのでした。
しかし、このままではマズイということで、この状況を打破すべく、極秘に調査を開始しました。
「言ってることはメチャクチャだけど、やってることは筋が通っている人」と
「言ってることは正しいのだけど、行動が破綻している人」がいたら、
どっちがいいですかね?
教室の生徒さんに何気に聞いてみました。
すると、ほぼ100%の生徒さんが前者を選びました。
つまり、うんちくよりも、行動で示せということですね。
そういうわけで、
理屈よりも先に
神速で新しい企画を立ち上げて、随時投入するという作戦に切り換えました。
まずは手始めに吹きガラス体験教室の在り方を見直すことにしました。
これまでは、小さなお子さんも多いので、
「初めて熔けたガラスに接する初級者」という設定で丁寧な説明と制作補助をこころがけ、
仕上がり重視の制作を行ってきました。
それに対し、今期からはチャレンジ・コースと銘うって
可能な限り、ご自身の感覚で制作するという枠を設けることにしました。
(もちろん、希望者にはということですが。)
これによって、斜めに傾いだコップや飲み口が肉厚なものが結果として
出来てしまうかもしれません。
それを承知で、それでもやってみたいという勇者がいるのならば、その求めに応じましょう!!
という試みです。
もう一つは、こころ優しい企画です。
タイトルは「ネガイ・カナエ・葉(よう)」
これからの明るい未来に向けて、大切に育んでゆく
夢の苗に
サンドブラスト技法で想いを彫ってもらうという内容です。
こちらも、電光石火のフィールド展開を連打して
おかげさまでコメントまでいただきました。
ご協力ありがとうございます。
以下、体験レポート〜〜〜〜〜〜〜
先日、初めてサンドブラストを体験させていただきました。
若葉のこの可愛らしいフォルムに願いを込めて、何を刻みましょう?
芽が出る=願いが叶う?
そう思うと、どんなメッセージを入れようか
ワクワクドキドキしてきます。
いつも笑顔でいられるように!
そんな思いを込めて入れる内容を決めました。
マスキング作業は意外と細かな作業でしたが、吹きガラスより気負わず気軽に楽しめて
想像していたより綺麗に出来上がり、
とても満足度の高い体験でした。
ありがとうございました。
次は友人にプレゼントしたいと思います。